「膣トレ」のメリットは?おすすめのトレーニング方法と効果

膣トレがもたらす効果・おすすめポイント
膣トレーニングは主に「膣圧」を上げるために行うものです。 膣圧をあげることで出産・年齢ととも緩んでしまった骨盤を引き締めたり、デリケートゾーンの感度をアップしたり、下半身のシェイプアップなどさまざまな効果をもたらします。 また、女性ホルモンが活発になるので、肌の美容効果や生理痛を軽くするなどの役割もあります。 女性の体の悩みをたくさん解決してくれるメリットにばかりのトレーニングなんですね!自分の膣圧を確認しよう!簡単チェック
トレーニングを始める前に、まずは今のデリケートゾーンの膣圧がどのくらいかを知りたいですよね。 専門のクリニックに行けば膣圧を測ってもらうことができますが、自宅で調べることもできます!簡単!「ケーゲル体操」で膣トレ

ケーゲル体操のやり方
手順
- カラダの力を抜いた状態で立ち、肩幅と同じくらいに足を広げる
- 5秒かけて息を吸いながら膣に力を入れ締めていく(持ち上げるイメージで)
- その体勢のまま息を止め、5秒間キープ
- また5秒かけてゆっくり息を吐き、力を抜いていく
- これを数回繰り返す
膣トレはヨガのポーズでもできる!

橋のポーズ

手順
- 仰向けで寝転がり、腰の位置と同じ幅に足だけを立てる
- 息を吐きながらゆっくりとお尻を上げていき、背中で両腕を組みさらにお尻を高く上げていく
- お尻が下がらないように保ちながら30秒キープ
- 息を吸いながらお尻をゆっくり床に降ろしていき、全身の力を抜く
花輪のポーズ

手順
- 立った状態で姿勢を正し、肩幅と同じ広さに両足を開く
- 胸の前で手を合わせ、背中をピンと伸ばした状態のままゆっくりとしゃがむ
- 足がM字になるように開きながら、両膝の間に合わせた手の両肘を入れていく
- その両肘でさらに膝をぐっと開く
- 息を吸いながら膣を持ち上げるようなイメージで締め、5秒(10秒)キープ
- そのままゆっくり力を抜く
膣トレは妊娠中に行っても大丈夫?
妊娠中のトレーニングは可能ですが、健康状態や医師の確認を取ってから行うようにしましょう。 「マタニティヨガ」があるようにヨガのポーズが特におすすめで、先ほどご紹介した「花輪のポーズ」は「安産のポーズ」とも呼ばれています。 スムーズにお産が進み、産後の膣も引き締まり美しい体型を維持できます。膣トレは継続が何よりも大切!無理なく続けるには?


