デリケートゾーンがかゆい!その原因と抑える方法まとめ
敏感なデリケートゾーンのトラブル。ちょっとしたことで不安になってしまう方も多いのではないでしょうか。
その中でも「かゆみ」は日々女性を悩ませる困りものです。特に夏場などはムレて余計に辛くなってしまうことも。
そんな悩みを引き起こしてしまう原因を知り、効果的に解消するための方法をご紹介します!
デリケートゾーンのかゆみの主な原因を知ろう!
デリケートゾーンにかゆみを感じる原因は大きく分けて2つあり、それぞれ対処法も変わります。
まずは自分が感じているかゆみの原因を知り、確実に治せるよう改善を目指していきましょう!
湿気・汗がこもることによる「ムレ」
デリケートゾーンは普段、下着や衣類に守られています。その上タイツやストッキングを着用するとなると、「汗をかいているな・・・」と感じることがありますよね。
実はこれが原因となっていることがほとんどなんです!
また、生理中はナプキンを使用するので余計にこもりがちになるので、まずこれを対処することから始めると良いでしょう。
体の免疫力が下がっている
体の内側が健康な状態であれば、デリケートゾーンに多少の刺激を受けても炎症やトラブルを起こすことは比較的少ないです。
反対に免疫力が低下している状態だと、デリケートゾーンはとても敏感になり、少しの刺激でかぶれを発生させてしまいます。
生活習慣の乱れはもちろんのこと、精神的ストレスなども大きく関わってきます。
特に生理中など女性ホルモンのバランスが乱れやすい時期は注意が必要です。
デリケートゾーンにかゆみを発生させないためには?
まず大前提として大切になるのが「デリケートゾーンを清潔に保つ」ということです。
例えば入浴時、普通のボディソープや石鹸で洗うとデリケートゾーンに常在している善玉菌まで一緒に洗い流してしまうことがあります。
まずは外側を健康な状態に保つために、デリケートゾーン専用の石鹸やソープを使ってみてください!
他にも対処法がいくつかありますので、外側と内側を綺麗に保持するために効果的な方法をご紹介します!
デリケートゾーンのムレを抑える
先ほど最も多いかゆみの原因として挙げられた「ムレ」を抑える方法についてです。
まずは汗をこもらせないことを意識し、トイレに行った時は汗や雑菌をしっかり拭き取ったり生理中であればナプキンをこまめに取り替えるようにしましょう。
デリケートゾーン専用のウェットティッシュなどがあるので肌を傷めずおすすめです。
また、通気性の悪い下着を着用しているとこもりやすくなるので、シルクやコットン素材の下着に替えるのも効果的です!
体の免疫力を高める
デリケートゾーンと深く関わっている「女性ホルモン」は生理時や加齢でバランスを乱しやすくなります。
こうしたストレスが蓄積されることで、デリケートゾーンが刺激に対する耐性が弱くなってしまい、「かゆみ」に繋がることがあります。
普段からストレスを溜めないようお風呂でリラックス効果のある入浴剤を使用したり、アロマを焚いたりなど次の日にストレスを持ち込むことのないように心がけましょう。
ただの「かゆみ」ではないかも?症状でわかる病気のサイン
デリケートゾーンがトラブルを起こす原因は様々であることがわかりましたが、実は病気が引き起こしているという可能性もあります。
病気を引き起こしているかもしれないデリケートゾーンの症状を知り、異常を感じたらすぐに病院へ行きましょう!
「膣カンジダ」の症状
女性のデリケートゾーンの病気に多いのがこの「膣カンジダ」です。
かゆみだけでなくおりものの量が増え、魚のような生臭いにおいなどの症状が現れます。
性病という認識が多いですが、実は体の免疫力の低下などが原因で起こりやすい病気で、薬での治療が可能です。
性病にかかっている可能性も
強いかゆみを感じていたり、デリケートゾーンが腫れ上がっているなどの症状が見られる場合は性病にかかっている可能性があります。
薬で簡単に治せるものもあれば、放置しておくと人に移ってしまったりと危険な病気もあります。
ただのかゆみではないと感じたらすぐに産婦人科やレディースクリニックで診察を受けましょう。
デリケートゾーンを健康に保ち、かゆみを予防しよう!
デリケートゾーンのトラブルは外からの影響だけでなく、体の内側が原因で発生することも多いです。
日頃から生活習慣を健康に心がけることはもちろん、清潔な状態を保持する工夫をすることが大切です。
また、デリケートゾーンを綺麗にすることは心の状態を元気にすることにも繋がります。
パートナーとの関係がより良いものになるよう、私生活で取り入れられるケアを積極的に行っていきましょう!
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