「色」や「状態」から知るオリモノのにおい対策法4選

生理中のにおいもそうですが、オリモノのにおいが気になってる女性はたくさんいます。

ここでは「オリモノの正常なにおい」や「気をつけたいオリモノのにおい」を理解しつつ、シチュエーションに合わせた正しい対策方法をご紹介します。

そもそも正常なオリモノの「におい」や「色」は?

対策する前に、まずは正常なオリモノがどういうものか知っておきましょう。

色はだいたい「白」か「無色」で、においは基本的になく、ドロッとした粘り気があります。量は多いときに下着が濡れるくらい出る場合もありますが、正常と言えます。

逆に「オリモノがそもそも少ない」って方は、ホルモンバランスが崩れてしまってたり、生活習慣があまり良くない可能性があるので、大前提としてオリモノは少なからずあることが正常と考えるようにしましょう。

また、仮に少しすっぱいにおいがしたり、ちょっと「黄色」とか「茶色」くらいなら正常と判断して問題なくて、「生理の時期」や「年齢」によって正常なオリモノの状態が異なります。

具体的には下の通りです。

「生理周期」によるオリモノの変化

生理前
オリモノの量が増え、デリケートゾーンのにおいが気になってくる時期。
生理直後
血液がまじり「茶色っぽい」オリモノが見られ、鉄っぽいにおいがする事もあります。そのあと、サラっとした乳白色のオリモノへと変化していきます。
排卵期
もっとも量がおおくなる時期です。透明でゼリー状の糸を引くようなオリモノが2~3日続きます。においは強くなく、血液がまじる事もありますが問題はありません。
黄体期
排卵が終わってだんだん量が少なくなっていきます。色は白っぽく粘り気があり、下着につくと黄色っぽく見えて気になってしまう時期。においも次第に強くなっていきます。

つまり、1番デリケートゾーンのにおいが気になるのは生理前と言えます。

「年齢」によるオリモノの変化

10代
まだ体も成熟していないので女性ホルモンが不安定で、オリモノの量が増えたり減ったりします。
20~30代
生理周期も安定して女性ホルモンの分泌量がピークとなり、オリモノの量がおおくなります。
40代
ゆっくりと女性ホルモンの分泌量が減っていき、オリモノの量も少なくなります。
閉経後
閉経してもオリモノはなくなりませんが、量はかなり減ります。
妊娠期
胎児を細菌から守るため、基本的にオリモノの量は多くなりますが、個人差が一番あります。

注意したいオリモノのにおいとは?

さて、正常なオリモノがわかったところで、次は注意したいオリモノのにおいを紹介します。

もしデリケートゾーンから後述のにおいがでた時は、自己判断せずできるだけ産婦人科で受診してもらうことをオススメします。

また、オリモノは関係なくて実はただのすそわきがという可能性は少なからずあるので、すそわきが用のにおいケアグッズを使ってみて改善されるか一度確認してみるのもありかもしれません。

ちなみにすでに「ワキガ」という方は、すそわきがの可能性がとても高いので、オリモノよりすそわきが対策を実践する必要があります。

すっぱいにおい

ストレスや体調不良、抗生物質を服用している場合、デーデルライン桿菌が減少し膣内に菌が繁殖してしまい、すっぱいにおいが発せられる事があります。

また、デリケートゾーンの洗い過ぎもオリモノの自浄作用を妨げてしまい、においの原因になってしまうのです。

しかし、先ほどお話したとおり健康な状態でもすっぱいにおいがする場合もあるので、この場合は「いつもと違うかどうか」や「度のすぎたにおいかどうか」で判断しましょう。

生臭いにおい

多少の生臭さなら問題ないのですが、魚が腐ったような強烈な生臭さがデリケートゾーンからしてきたら要注意です。

可能性としては「細菌性膣炎」という病気があげられ、症状の強さによっては病院で処方される軟膏や抗生物質を使わないと治せない場合もあります。

強い悪臭

オリモノの状態が「水っぽくて悪臭」がある場合は「トリコモナス膣炎」の可能性があり、オリモノが「黄緑っぽい色で悪臭」がする場合は「淋病」の可能性があります。

そもそも悪臭といっても人によって感じ方はそれぞれなので、いつもと違うにおいがしたらオリモノの色や状態と合わせて見て判断するようにする必要があります。

不安な方はとにかく病院へ!

オリモノのにおいをできるだけ抑える対策法は?

先ほどの「異常なにおい」の対策法は産婦人科などで診てもらうとして、「正常のにおい」でもできるだけオリモノのにおいを抑えたいという方のために対策法をご紹介します。

一時しのぎ的な対策法から、普段から気をつけたい対策法などシチュエーションに合わせて実践してみてください。

【対策法1】膣内を洗浄する

一時的なにおいの対策法にはなってしまいますが、膣内を洗浄することでデリケートゾーンのにおいをかなり抑えることができます。

生理が終わりかけという時に、膣内に残った経血やオリモノのにおいが気になる場合は、すっきり洗浄して膣内をリセットしちゃいましょう。

とうぜんながら、シャワーやビデのような水道水で膣内を洗うことはせず、インクリアのような洗浄剤を必ず使うようにしましょう。

【乳酸の働き】「インクリア」効果の秘密、口コミをまとめてみた!

【対策法2】デリケートゾーンを清潔にしておく

「オリモノは膣内から出てくるから、外側のIラインとか石鹸でキレイにしても仕方ない…」と考えがちですが、デリケートゾーンを清潔にしておくことでオリモノのにおい対策になります。

知ってる方も多いかもですが、膣内は「デーデルライン桿菌」が常在菌として存在していて、においの元となる雑菌の繁殖をふせいだり、膣内を健康にする働きがあります。

で、デリケートゾーンには「アポクリン腺」という汗腺があり、そこから雑菌の栄養となる脂質が分泌されたり、近くのアンダーヘアにくっついたりして、とにかく雑菌の温床になる要素が満載なわけです。

そのため、膣内の入り口となるデリケートゾーンをきれいに保って、膣内への雑菌の侵入を少なくすることで、オリモノのにおい対策につながるというわけです。

とりあえず普通のボディーソープでデリケートゾーンを洗ってる方は、高い洗浄力により常駐菌まで洗い流してる可能性が高いので、デリケートゾーン専用の石鹸を使って清潔に保つようにすることをオススメします。

【対策法3】女性ホルモンが乱れないよう気を配る

この対策法は実践するのが難しいのですが、つまり受けるストレスを少なくしたり、日々の生活習慣に気をつけて体調不良は起こさないようにする、などが対策法として挙げられます。

というのも、女性ホルモンが乱れるとデーデルライン桿菌が減少してしまい、膣内で菌が繁殖してにおいの原因になってしまうからです。

特にありがちなのが、自分自身のデリケートゾーンのにおいについて考えすぎて、ストレスになるパターンです。

気にしすぎることで、そんなにおってないのに嫌なにおいがしてる気がすることもあるため、あまり神経質にならないようにしましょう。

【対策法4】通気性のいい下着をはく

デリケートゾーンがムレることも雑菌が繁殖する原因になるので、下着はできるだけ通気性がいいものをはくようにしましょう。

個人的には、はりきって通気性バツグンの「シルク」などで作られた高級下着を買っても、汚れてダメになることを考えると、そこそこのコスパのいい下着をいくつか買っておくのがベストかなと思います。

下着の選び方については、下記の記事が参考になるかなと思います。

【決定版】デリケートゾーンの黒ずみをなくす上手な下着の選び方

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